2012年11月16日金曜日

連載シリーズ「ほんやマ.のほん」第29回

ほんやマ.にやってくる人たち

もっとも多く本を借りている人は、A1361の早乙女さん
です。昨年の3月に、はじめてほんやマ.に足を踏み
入れて以来、今年の4月には、なんと1,000冊を突破。
6月末の現在、1,175冊を読破。貸出しカードも23枚を
数えます。「ダメおやじ」「トイレット博士」「ど根性ガエル」
「天才バガボン」などを除いて、ほとんどの漫画本を
読んでいて、傾向は、特につかみきれません。息子さん
とたくさんの猫たちと一緒に読んでいるようです。
次がB223 小見くんで、681冊、14枚目。妹の佳子ちゃん、
弟のまことくんとともに、100冊以上読んでいて、よく借り
ている方です。
A335、A337の大熊さん姉妹、ふたり合わせると984冊
にもなります。貸出しカードは11枚と9枚。友達とも一緒
に読んでいるようです。この大熊さんの家にも、早乙女
さんの家と同様、猫がいっぱいいるとのことです。
猫がたくさんいるのと、漫画本を多く読むのと、何か関係
があるのでしょうか。
また、A1514 世戸口さんは、小説を309冊。毎週4,5冊
のペースで借りてゆきます。これも大変な読書量です。
このうち50冊ほど、漫画本を読んでいますが「カムイ伝」
「忍者武芸帳」などすべて白土三平の作品です。
いま、ほんやマ.で100冊以上本を借りているのは、
女の子43人、男の子58人です。

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ようこそ!街のふるほんや『本のある暮らし』へ Part.36

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